ハス(蓮) 花の中心にある黄色い花托(かたく)は花が散った後もその姿を残し、やがて果托となって種を宿します。果托は命をつなぐ大切な役割を担っています。
赤とんぼがハスの蕾で羽を休めていました。夏の終わりと秋の始まり。
季節の変わり目を感じさせてくれる、そんな風景です。
清らかな心という花言葉を持つハス。泥の中からまっすぐに伸びて美しい花を咲かせます。花が散った後も果托が静かに立ち続けます。
咲き終えた花がそっと葉に舞い降り、まだ蕾のハスが奥で出番を待っています。命が繋がる優しい瞬間に出会いました。
スイレン(睡蓮)
睡蓮の花の中央にある黄色い部分はおしべとめしべ。おしべに花粉がつき、めしべはその花粉を受け取って種を作ります。美しい花の中で小さな命のやりとりがそっと行われています。
サルスベリ(百日紅)
名の通りこれからしばらくの間、美しい花を楽しませてくれそうです。
サルスベリの花が咲き始め、池の金魚たちもどこか嬉しそう。
鮮やかな花の色と水の中の赤い影が織りなす夏ならではの風景です。
夏空の下で咲き始めたサルスベリ。まだ控えめながらも美しさが静かに広がっています。満開が待ち遠しいです。
散っても美しいサルスベリの花。咲いている時とはまた違う美しさが心に残ります。
ユリ(百合) 白百合の清らかな花びらと不動明王の厳かな表情。
優しさと力強さが共存する景色が広がっていました。
オニユリ(鬼百合) 鮮やかなオレンジ色の花に黒い羽がふわりと重なり、夏の日差しに優しい彩りを添えています。
カノコユリ(鹿の子百合) 反り返る花びらに浮かぶ斑点模様が美しいです。
ノウゼンカズラ(凌霄花) 夏の強い日差しにも負けず空に向かって花を咲かせます。青空に映えるオレンジ色が真夏の風景を一層華やかにしています。
ノウゼンカズラの開花を喜んでいるようです。夏の陽ざしの中に優しい時間が流れていました。
ミソハギ(禊萩)
鯉たちに見守られながら、ミソハギが元気に咲いています。夏の日差しの中、水辺には明るく穏やかな風景が広がっていました。
キキョウ(桔梗)
蕾が膨らみ、これから咲く準備をしているようでした。夏の風に揺れながら花開く日を静かに待っています。
ムクゲ(木槿) 花の真ん中がピンク色なのは虫たちに蜜のありかを示すためです。花粉を運んでもらうために、このピンク色は大切な役割を担っています。
オミナエシ(女郎花) 秋の七草の一つであるオミナエシは、古くから秋の風物詩として親しまれてきました。早くも秋の七草の一つが顔を見せ、季節の移ろいをそっと教えてくれます。