Author Archives: hasederaAdmin

6/1(日) 阿弥陀会・かきがら稲荷大祭のご案内

当山の阿弥陀如来坐像は鎌倉六阿弥陀の一つで、源頼朝公が厄災消除を祈願し建立したと伝わります。また、本尊造立の縁起に因む「かきがら稲荷大祭」も同日に奉修いたします。みなさまどうぞお参りください。


【阿弥陀堂に設置され、法要でも使用される木魚は横幅3.5尺(105㌢)あり、十一面観世音菩薩と同様楠の大木から彫られた一木造りでは日本最大の大木魚です】


法要はどなたでもご参加いただけます。また、事前に阿弥陀会の「祈願札」・かきがら稲荷の「稲荷旗」をお申し込みいただきますと、式中に僧侶が読経祈願致します。
(詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい)

日時
於 阿弥陀堂~かきがら稲荷社
令和7年6月1日(日)
午前10時~(受付は9時より)

阿弥陀会終了の後、かきがら稲荷社へ行道 稲荷祭厳修となります

境内の花々

ヤマボウシ(山法師) 中心に球状が集まって咲く花が頭巾を被った僧侶のようだということでヤマボウシという名がついたとされています。新緑が美しいこの時期に観音堂付近にて白いお花が際立ちます。

タイム 古代ローマ・ギリシャ時代からハーブとして利用され殺菌防腐効果が高く、葉をいぶして浄化し紙類の虫食い防止などに使われてきました。

ゲンペイコギク(源平小菊)

ヘラオモダカ(箆面高)

コデマリ(小手毬)

キショウブ(黄菖蒲) 英名は、Yellow Flag。
黄色い花が小旗のように揺れて見えることからつけられています。

サンズンアヤメ(三寸菖蒲)

マルバウツギ(丸葉空木)

アジサイ科ウツギ属に含まれ、枝の中が空洞であることから空木と名付けられました。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) 咲き始めは濃い紫色で、2日ほどで白色になります。1本の木で2色咲いているように見えてジャスミンのような強い芳香があります。

ユキノシタ(雪の下) 葉の上に雪が降り積もったように花が咲くことから名付けられました。花びらは5枚あるが不揃いであり、上の3枚が小さく、下の2枚が大きいため、漢字の「大」のように見えます。

オガタマ(招霊木)

シラン(紫蘭)

ベニサンザシ(紅山査子)

アジサイ(紫陽花)

アジサイ路ではアジサイ(紫陽花)の葉が生い茂り、蕾がたくさん見られます。全体的にまだ青々としているので開花はもう少し先になりそうです。

6月のあじさい路について

当山のあじさい路(ろ)には40種類以上約2500株のあじさいが植栽されており、例年5月下旬から6月下旬にかけて見頃を迎えます。開花のピークにはあじさい路が大変混雑するため、当日にお納めいただく拝観料(大人400円 小学生200円)のほかに、あじさい路への入場を希望される方には【あじさい券】を500円(小学生以上)でお求めいただいております。この【あじさい券】は、拝観当日にお求めいただくほか、インターネットで予約(事前申込)することもできます。ネット予約された場合、指定時間にスムーズにご案内できますので、あじさい路へ進まれるご予定の方は、【あじさい券】をネット予約されてからのご来山をおすすめいたします。

■ご注意

【あじさい券】をネット予約された方も、拝観料(大人400円 小学生200円)は拝観当日にお納めいただきます。

・あじさい路入口までは、約80段の階段を登る必要があります。加えてあじさい路は、約130段の階段です。いずれもスロープ等はございません。

・【あじさい券】は数に限りがございます。終了した場合、あじさい路へはお進みいただけません。

・あじさい路へ進まない方は、ご来寺当日に拝観口にて拝観料のみお納めください。あじさい路以外にも、境内各所にあじさいを植栽・展示しております。

■ご案内

あじさい路有料期間

あじさいが5分咲きから見頃を過ぎるまで(2024年は6/1(土)~6/23(日))

【あじさい券】の予約方法 

① 開花状況を考慮のうえ有料期間を確定し、当ウェブサイトにて告知します。同時にネット予約のチケットサイトURLも公開します。 ※2024年は5/24に告知

② 毎週木曜日の午前10時より、チケットサイトにて翌週分の【あじさい券】予約を開始します。

③ ご希望の日時でご予約ください(小学生以上 500円 4名分まで予約可能)

・入場受付時間が各枠60分ありますので、その時間内に境内あじさい路入り口までお越しください。

(【1枠】9:00~10:00 【2枠】9:20~10:20 【3枠】9:40~10:40・・・)

入場受付時間前にはあじさい路へ入れません。早く到着されてもお待ちいただくことになります。

・入場受付時間に遅れた場合は、当日夕方の時間帯に変更させていただく場合がございます。

・ネット予約したチケットは、前日までキャンセルできます。

■鑑賞方法①

【あじさい券】をネット予約された方

① 長谷寺拝観口で拝観料をお納めください(大人400円 小学生200円)

   ↓

② ネット予約した【あじさい券】の入場受付時間内に境内あじさい路入り口へお越しいただき、QRコードをご提示ください

   ↓

③ あじさい路へお進みください

 ■鑑賞方法②

【あじさい券】を拝観当日にお求めになる方

① 長谷寺拝観口で拝観料をお納めください(大人400円 小学生200円)

   ↓

② 境内あじさい路入り口の販売所にて、【あじさい券】をお求めください

※当日券も入場受付時間が指定されています。ご希望の時間を選んでお求めいただきますが、数に限りがあるため無くなっている場合もございます。

※待ち時間が長い場合、一旦境内から外へ出ることが可能です。再度寺に入る際には、拝観券と【あじさい券】の両方をご提示いただきます。

   ↓

③ 【あじさい券】の入場受付時間内に上境内あじさい路入り口へお越しいただき、【あじさい券】をご提示ください

   ↓

④ あじさい路へお進みください

 ■その他のお知らせ

・あじさいの開花状況については、長谷寺ウェブサイトにてご確認ください。

・混雑状況や天候によっては、指定時間内でもお待ちいただく場合がございます。

・ペットの入山はお断りしておりますが、やむなくご同伴の場合はペット専用のケージ、キャリーバッグ等に入れた上、他の来山者にご配慮願います。その場合でも諸堂やお食事処などの屋内施設には入れません。

・代表者の方が人数分の【あじさい券】をお求めいただくことができます。一旦寺を離れ再入場される場合は、券売場にて全員分の拝観券と【あじさい券】の提示が必要です。

・当日券のお客様都合による払い戻しはできません。

朱印所より


6月1日のみ

「阿弥陀会」


6月1日の「阿弥陀会」に際しまして、特別な御朱印をご用意いたしました。
当山の阿弥陀如来坐像は源頼朝公が自身の厄災消除を祈願し建立した尊像で、鎌倉六阿弥陀のひとつに数えられています。

※ 午前中に終了となる見込みです
※ 鎌倉六阿弥陀の御朱印ではございません



頒布中

「紫陽花 和み地蔵(刺繍)」


季節の移ろいを繊細な刺繍で切り取りました。
和み地蔵の微笑みに、そっと寄り添う紫陽花たち。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。




「紫陽花 お堂(刺繍)」


季節の移ろいを繊細な刺繍で切り取りました。
紫陽花に彩られた経蔵と竹林。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。




「紫陽花(特殊印刷:しずく)」


雨上がりの紫陽花を特殊印刷にて仕立てました。
葉や花の表面には、水滴のように見える特殊な加工を施しています。
※ 画像では伝わりづらいため、来山時にぜひ実物をご覧ください


「山門(切り絵)」


長谷寺のシンボル「門かぶりの松」を、繊細な切り絵に仕立てました。
文字部分は迫力のある箔押しとなっています。


特別朱印は数量限定となります。
一定数に達した場合は終了させていただきますことを何卒ご了承下さい。

境内の花々

ハクウンボク(白雲木) 白い花が穂状に垂れ下がって咲き、花の姿が雲に見えることから白雲木と名付けられました

オオデマリ(大手毬)

コデマリ(小手毬)

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草) 名前の通り昼に咲き始めるのが特徴です。咲き始めは白い色で成熟するにつれ薄いピンク色になります

シラン(紫蘭)

オガタマ(招霊木) 花弁はクリーム色でふちが紫色なのが特徴です。神社に植えられることが多く、神や霊を招くと言われることから名付けられました。

サンズンアヤメ(三寸菖蒲)

15センチにも満たない小さな花で和紙を重ねたような葉と柔らかい花びらが印象的です

ベニサンザシ(紅山査子) 花は直径2センチほどで咲き進むと花弁が平らに開きます

ゲンペイコギク(源平小菊) 咲き始めは白く徐々にピンク色になります。白は鎌倉幕府を打ち立てた源氏の御旗(みはた)、赤は壇ノ浦で滅んだ平家の赤旗に見立てられ源平小菊と呼ばれるようになりました。

ヘラオモダカ(箆面高)

スイレン(睡蓮) スイレンの開花が進んでいます

エビネ(海老根) 見頃を迎え群生している姿がとても美しいです

キソケイ(黄素馨)

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉) 紫色の花と白色の花が入り交じって咲いているのが特徴です

5/11(日)弁才天縁日のご案内です

古来より弁才天は、技芸・学問の向上や財運招福にご利益があるとされ、七福神で唯一の女神としても親しまれてきました。
また、当山の弁天窟にはその眷属である十六童子がおり、皆様それぞれの願い事に応じて下さります。
ここにその報謝と、新たな祈願のための法要を下記の通り厳修し、併せて祈願札の受付もいたします。

法要はどなたでもご参加いただけます。また、事前に祈願札をお申し込みいただきますと、式中に僧侶が読経祈願致します。
(詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい)

日時
於 弁天堂
令和7年5月11日(日)
午前10時~(受付は9時より)

令和6年能登半島地震義援金

下境内に設置しております「令和6年能登半島地震義援金」についてご報告をさせて頂きます。お寄せいただいた義援金は日本赤十字社を通じ、全額を国内被災地の自治体へ納めました。

皆様のご芳情に深く感謝申し上げます。

境内の花々

フジ(藤)が見頃を迎えました。

ボタン(牡丹)

シジミバナ(蜆花)

ツツジ(躑躅)

シラン(紫蘭)  細長い花びらを5枚つけた星のような形をしているのが特徴です

オオデマリ(大手毬) アジサイのような白い装飾花を多数咲かせます

コデマリ(小手毬) 小さな手毬のような丸い花弁を形成し、別名テマリバナともいいます

キソケイ(黄素馨) ヒマラヤジャスミンと呼ばれることもありますが、花の香りはほとんどありません

ヒメシャリンバイ(姫車輪梅) 一か所から複数に枝分かれする形が車輪に似ている事、花が梅に似ている事から車輪梅と名付けられました

ヤマブキ(山吹)

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)

シャクナゲ(石楠花)

エビネ(海老根)

ゲンペイコギク(源平小菊)

シャガ(射干)

アマドコロ(甘野老) 横に伸びたアーチのような茎にぶら下がるように白い花が咲くのが特徴です

境内の花々

ボタン(牡丹)が開花しました

大輪で豪華な花を咲かせることから「花の王」と呼ばれています。

たくさん蕾がありこれから続々と開花が続きそうです

幾重にも重なる大輪の花びらがとても美しいです

ツツジ(躑躅)の開花が進んでいます

新緑の中に鮮やかな色のツツジが咲き誇り、春の訪れを感じます

ヒカゲツツジ(日蔭躑躅) 名前の通り日陰に自生しており、淡い黄色が特徴でツツジの中では珍しい花色です

シジミバナ(蜆花) 八重咲きの花がシジミに似ていることから名付けられました

小さな可愛らしい花を枝一面に咲かせます

シャクナゲ(石楠花)が見頃を迎えています

鮮やかなピンク色のシャクナゲは境内で存在感を放っています

シャガ(射干)

斜面一面に咲き誇っています

ヤマブキ(山吹)

山吹色という伝統色の名前が由来となっています

ゲンペイコギク(源平小菊)

長谷の市(春)開催

長谷の市は、鎌倉長谷の門前商店街が中心となり
春<4月>と秋<10月>の第3日曜日に開催しています。

下記の日程で開催予定です。
日時 : 4/20(日)
時間:9:00~16:00 飲食販、物品販売、ワークショップなど約20店出店                  
朝市:8:00~11:00(光則寺門前にて開催です)
ステージ:長谷寺境内 
出演:鎌倉なみっ鼓・鎌倉波乃鼓(10:30〜)、PeP(13:00〜) 

えのんくん登場!!(11:00~、14:00~)                   

ハセフリ:ファミリーマート鎌倉長谷店駐車場 9:00〜13:00

※スタンプラリーは4/7(月)〜4/20(日)16:00迄                       景品交換のゴールは4/20(日)のみ長谷寺入り口で実施

毎度、大いに賑わいを見せる長谷の市。ぜひお越しください。


開催時の様子

主催
長谷の市実行委員会