hasephoto2025 入選作品 この度は、2025年8月11日~9月15日に開催した長谷寺Instagramフォトコンテスト「#hasephoto2025」へ、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。いずれの作品も力作ぞろいで選考は大変悩ましいものでしたが、入選作品が決定いたしましたのでご紹介いたします。 【大賞】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 【入選】 以上、フォトコンテスト入選作品11点のご紹介でした。今後は長谷寺Instagramでも順次ご紹介してまいりますので、四季の彩りとともにぜひお楽しみください。
境内の花々 ヒガンバナ(彼岸花) 英名では「Red Spider Lily(赤い蜘蛛百合)」と呼ばれ、その名のとおり、細く伸びた花びらや雄しべが、まるで蜘蛛の脚のように広がっています。 中央の花びらがリボンのように巻かれているのもヒガンバナならではの特徴です。その姿は、静かに咲く花に優雅な印象を添えています。 赤い彼岸花はやや見頃を過ぎましたが、白いヒガンバナはまだ美しい姿を見せてくれています。 白いヒガンバナは赤花に比べて花びらのカールが控えめで、すっきりとした姿が印象的です。中心からは猫のひげのような細い雄しべが空へ向かって伸び、全体に凛とした美しさがあります。 シュウメイギク(秋明菊) 続々と開花が進んでいます。 スイフヨウ(酔芙蓉) 朝は白、昼は淡いピンク、夕方には紅色に変わる花の性質から、「お酒に酔ったように色づく芙蓉(ふよう)」という意味で名付けられました。 たった一日の中で色を変えていく不思議な花です。清らかな白花から、夕暮れ時に撮影した淡紅の花まで異なる表情を写真に収めました。 フヨウ(芙蓉) ハギ(萩) 細くしなやかな枝に小さな白い花が連なるように咲く白萩。風に揺れるその姿は、まるで白い花のシャワーのように、静かに流れ落ちる水を思わせます。 ヤブラン(藪蘭) スイレン(睡蓮) タナスダレ(玉簾) コンギク(紺菊) ショウジョウソウ(猩々草) 赤と緑のコントラストが美しく、上部の葉の形はどこかバイオリンを思わせる優雅なシルエットにも見えます。 シロシキブ(白式部) ミズヒキ(水引)赤い花穂はまるで祝福の結び紐のように優雅に伸び、季節の彩りを添えます。 フジバカマ(藤袴) 蕾がふっくらと膨らみ、秋の訪れを静かに知らせるフジバカマ。これから開く小さな花たちが、甘い香りとともに境内を彩ります。咲き始める日が待ち遠しいです。
境内の花々 ヒガンバナ(彼岸花)が開花しました。 ヒガンバナは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という別名でも知られ、古くから仏教ともゆかりの深い花とされています。 境内には白色のヒガンバナも咲いています。 白色のヒガンバナはやや珍しく、その清らかで凛とした姿は赤色とは違う趣を感じさせてくれます。 紅白の彩りは、どこか神聖で清らかな雰囲気をまとっています。 ムクゲ(木槿) フヨウ(芙蓉) シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。 丸みを帯びた花びらと、ころんとした花芯が愛らしいシュウメイギク。 たくさんの蕾が膨らみ、これからも順々に開花が続きそうです。 ヤブラン(藪蘭) まるで鯉がヤブランを見ているかのよう。 スイレン(睡蓮) 澄んだ水面に映る姿は、自然と調和したひとときを感じさせてくれます。 タマアジサイ(玉紫陽花) 特徴的な丸い花の中央には、小さくて愛らしい花がひっそりと咲いています。 ショウジョウソウ(猩猩草) タマスダレ(玉簾)が満開となり白い花が一面に咲き誇っています。 花は6枚の花弁が放射状に広がり、まるで小さな星のような形が特徴です。 シロシキブ(白式部) 控えめながらも凛とした美しさがあり、訪れる方の目を楽しませてくれます。 ハギ(萩) スイフヨウ(酔芙蓉)が開花しました。8時頃撮影。 16時頃撮影。朝と比べると淡いピンク色に変化しています。名前の由来は、まるでお酒に酔ったように時間と共に色付いていくその姿から。 一日の中で二度美しさに出会える花です。
9/26(金) 大黒天縁日のご案内【終了いたしました】 七福神の中でも財福の神として知られる大黒天。当山のご尊像は「出世開運授け大黒天」として多くの信仰を集めており、鎌倉・江の島七福神巡りの一つにも数えられております。本年も、下記のご縁日に祈願会を厳修いたします。 概要 ○日時 令和7年9月26日(金) 10時より(受付は9時より)○場所 大黒堂 法要はどなたでもご参列いただけます。また、事前に祈願札をお申し込みいただきますと、式中に僧侶が読経祈願いたします。(詳しくはお電話にてお問い合わせください)当日は、若干名様分ではありますが、大黒堂内にご参列用のお席をご用意いたします。堂内正面でのお焼香や、小槌をお振りいただくことも可能ですので、ぜひご参拝ください。 ○大黒天縁日の特別朱印を授与いたします(数量限定)⚪︎ ・午前中に頒布終了見込み。観音堂内の朱印所にて頒布いたします。 ・「鎌倉・江の島七福神巡り」の御朱印とは異なります。
境内の花々 シュウメイギク(秋明菊) 境内には無数の蕾が見られ、これから続々と開花していきそうです。 まだ開かぬ蕾たちも、静かにその時を待っています。 ヤブラン(藪蘭) ヤブランの横で鯉がゆったりと泳ぎ、穏やかな時間が流れていました。 タマスダレ(玉簾) 一面に咲いたタマスダレが白い雲のように境内を彩っています。 フヨウ(芙蓉) 咲き始めの蕾から満開の花、そして咲き終えた姿まで様々な表情を一度に楽しむことが出来ます。 タマアジサイ(玉紫陽花) 名の通り丸く膨らんだ蕾が特徴で時が来るとその玉が割れ、中から繊細な小花が現れます。 スイレン(睡蓮) サルスベリ(百日紅) ミズヒキ(水引) 細い茎に赤い小さな花をいくつも連ねるミズヒキ。目立たない花ですが群生して風に揺れる姿はそっと心を惹きつけます。 ノシラン(熨斗蘭) シロシキブ(白式部)が見頃を迎えております。小さな白い実が枝に連なり、秋の風景に優しく溶け込んでいます。 ムクゲ(木槿) ヒガンバナ(彼岸花) 秋のお彼岸を迎え、境内にはヒガンバナの蕾が立ち並び始めました。 赤く咲く日を静かに待つ姿に、深まる秋の気配が感じられます。
境内の花々 タマスダレ(玉簾)が咲き始めました。 芙蓉や木槿と同じ「一日花」です。白く清らかな花と、すだれのように垂れた葉の姿からタマスダレ(玉簾)と名付けられました。 フヨウ(芙蓉) 蕾が次々と膨らみ、日ごとに花数が増えています。 ムクゲ(木槿) シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。境内にはたくさんの蕾があり続々と開花が続きそうです。 スイレン(睡蓮) 花の数は少なくなりましたが、その分一つ一つのスイレンがとても印象的に映ります。 ショウジョウソウ(猩猩草)が見頃を迎えています。鮮やかな赤色で秋を知らせています。 シロシキブ(白式部) ハギ(萩)の開花が進んでいます。 まだ蕾も多く、これから秋に向けて続々と開花していきそうです。 ヤブラン(藪蘭) 鯉がヤブランを眺めているような一場面です。 境内の穏やかな風景に心が和みます。 ノシラン(熨斗蘭) サルスベリ(百日紅) 境内のサルスベリはほとんどが種となり花は少しだけ咲き残っています。 タマアジサイ(玉紫陽花) 丸く膨らんだタマアジサイの蕾が、静かに季節の訪れを告げています。 コンギク(紺菊) 数輪ですが、紺菊が咲き始めました。秋の訪れを感じさせる花です。 ニチニチソウ(日々草) ペンタスが可愛らしく咲いています。星のような形が特徴です。
境内の花々 ムクゲ(木槿)の見頃が続いています。 フヨウ(芙蓉) フヨウは毎日新しい花を咲かせ季節のうつろいを知らせてくれます。蕾もたくさん膨らみ、これからも次々と開花が続きそうです。 ヤブラン(藪蘭)のそばをゆったりと泳ぐ鯉。自然が織りなす景色に心が和みます。 ノシラン(熨斗蘭) 古くから縁起物として親しまれており、境内の落ち着いた風景にさりげない彩りを添えています。夏には白い小花を咲かせ、秋には青紫色の実をつけるなど季節ごとに表情を変える植物です。 サルスベリ(百日紅) ほとんどが種に変わり少しだけ花が残っています。今年も鮮やかな花姿で、たくさんの方の目を楽しませてくれました。 タマアジサイ(玉紫陽花) 蕾が少しずつ開いていく姿はとても可愛らしく、花が咲くまでの過程も楽しめるアジサイです。 蕾が丸く膨らんだ“玉”のような形をしているのが特徴です。 ハギ(萩)が咲き始め、境内にも秋の気配が漂いはじめました。 スイレン(睡蓮) シロシキブ(白式部) 白くて小さな実がたくさん並ぶ姿は、とても可愛らしくて上品です。 緑の葉が、白い実の美しさをいっそう引き立てています。 シュウメイギク(秋明菊) 無数の蕾が今か今かと開花を待ちわびているようです。 ショウジョウソウ(猩猩草)は「サマーポインセチア」とも呼ばれています。冬のポインセチアに似た赤い苞が、夏の間も楽しめる珍しい植物です。
【完売】長谷寺 NIGHT TABLE 〈チケットは完売いたしました〉 2025年10月10日(金)より10月13日(月・祝)の4日間、アート・音楽・食の体験型イベント「長谷寺 NIGHT TABLE 2025」を開催します。期間中、17時までの通常拝観を終えた後、事前予約制(人数限定)にてライトアップされた境内の散策、庭園アーティスト石原和幸氏によるインスタレーション「花盆栽」の鑑賞、観音堂でのライブコンサート、そして、鎌倉・湘南ならではの味覚を集めたディナーなど、様々な体験をお楽しみいただきます。 尚、10月13日(月・祝)は【東アジア文化都市2025鎌倉市助成事業】として実施します。 イベント詳細は下の画像をクリックしてご確認ください(別サイトへリンクします)
境内の花々 シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。 境内のあちらこちらでシュウメイギクの蕾が無数に見られました。 スイレン(睡蓮) 水面に浮かぶスイレンは時に絵画のような風景をつくり出します。 サルスベリ(百日紅) 咲き残る花と実り始めた種。わずかな時季にだけ見られる風景です。 ムクゲ(木槿) フヨウ(芙蓉) フヨウの花が終わりを迎える一方で、たくさんの蕾が次の花の準備を進めています。時の流れが重なる風景です。 フヨウの蕾がたくさん膨らみ、まもなく次々と開花しそうです。 ヤブラン(藪蘭) ショウジョウソウ(猩猩草) 花のように見える赤い部分は「苞(ほう)」と呼ばれ、本来の花は中央でひっそりと咲いています。 シロシキブ 小さな真珠のように連なる白い粒々が特徴のシロシキブ。その清らかな白色はとても珍しく、控えめながらも目を引く美しさがあります。 オミナエシ(女郎花) ノシラン(野芝蘭) 白く小さな花が垂れ下がり、先端に丸い膨らみがあるのが特徴です。 ミシマサイコ(三島柴胡) ハギ(萩) 秋の訪れを告げる紫色の小さな花が咲き始めました。 秋の七草のひとつとして、古くから親しまれてきました。 ニチニチソウ(日々草)花の寿命は1~2日程度と短いのですが、毎日新しい花を次々に咲かせる性質を持っています。
境内の花々 シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めました。 サルスベリ(百日紅) 夏を彩ったサルスベリの花も、少しずつ終わりを迎えつつあります。今は花の中に種のような粒々が目立ち始め、季節の移ろいを感じさせてくれます。 サルスベリの花が終わると、小さな実が膨らみ始めます。やがてその実は熟し、静かに裂けて中から小さな種子がこぼれ落ちます。目立たぬ変化ですが、自然の巡りを感じさせてくれる美しい光景です。 ハス(蓮) 8時撮影 朝に撮影した満開のハスと、午後2時ごろに撮影した閉じかけの様子です。 14時撮影 同じ一日でも時間帯によって全く異なる表情を見せてくれるのがハスの魅力です。 大きく広がるハスの葉が池の水面に写り込んでいました。風もない昼下がり、水鏡のようにたたずむ池には葉の形がそのまま写り、どこか幻想的な風景を見せてくれます。 スイレン(睡蓮) 水面に写るもう一輪と向かい合い、池の上と下で咲くスイレンの花。 緑の葉の間に咲くピンクのスイレンと、その傍を泳ぐ赤い鯉。まるで一枚の絵画のような光景が池に広がっていました。 ショウジョウソウ(猩猩草) ミシマサイコ(三島柴胡) アリよりも小さいミシマサイコ。小さな花にも甘い蜜や花粉があり、アリはそれを求めてやってきます。 キョウチクトウ(夾竹桃) 美しい花とは対照的に全体に強い毒をもつ植物です。 ノウゼンカズラ(凌霄花) 鮮やかに咲くノウゼンカズラと、優しい表情の和み地蔵。この時期だけ出会える夏ならではの風景です。 ムクゲ(木槿) フヨウ(芙蓉)