Author Archives: hasederaAdmin

境内の花々

ロウバイ(蝋梅)の開花が進んでいます   花びらは蝋細工のような光沢があります。新春に香り高い花を咲かせる「蝋梅」は、晩冬の季語とされ、俳句や短歌に詠まれています。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)   花の中心も黄色いのがロウバイ(蝋梅)との違い。ふんわりと包み込むような甘い香りを漂わせます。   

ヒラカンツバキ(平寒椿)

眺望散策路に咲くスイセン(水仙)

八重咲きのスイセン(水仙)

トウジバイ(冬至梅)の無数の蕾がほころび始めています

白色のサザンカ(山茶花)    

寺務所前のサザンカ(山茶花)は満開が続いています

ワビスケツバキ(侘助椿)   花は一重で小さく、半ばまでしか開かない「筒咲き」のツバキ。 

紅一色のベニワビスケ(紅侘助)    

オトメツバキ(乙女椿)   淡いピンク色で千重咲きのツバキ。花びらが幾重にも均等に広がる様が美しい。

コフクザクラ(子福桜)が見頃を迎えています

お正月の縁起物として知られるマンリョウ(万両)の実

ヒャクリョウ(百両)   別名「カラタチバナ(唐橘)」。お正月の縁起植物として親しまれています。紅白の実が揃うと益々縁起が良さそうです。

ハクモクレン(白木蓮)の花芽(冬芽)  銀色の毛で覆われている花芽は、陽の光にキラキラと輝いています。厳しい寒さや乾燥から身を守り、冬を越します。

境内の花々

ヒラカンツバキ(平寒椿)が見頃を迎えています

トウジバイ(冬至梅)の蕾が膨らんできました

ロウバイ(蝋梅)  半透明の花が蝋細工のようで、梅と同じ頃に咲くことが名前の由来。花色は外側が淡黄色で内側が暗紫色をしています。

ソシンロウバイ(素心蝋梅)  蝋梅に比べて花が大きく、内側まで黄色い。ふんわりと甘い香りを放ちます。

シロワビスケ(白侘助)  花は一重で小さく、半ばまでしか開かない「筒咲き」のツバキ。控えめな美しさが日本の茶道文化や庭園で親しまれています。

お正月の縁起物として知られるマンリョウ(万両)の赤実

白い実をつけたマンリョウ(万両)も美しい

ツバキ(椿) 永代有縁墓付近にて

香り豊かなスイセン(水仙)  眺望散策路にて

サザンカ(山茶花)  花色がバリエーション豊かで、咲き方もひと重、八重、千重、獅子咲きなどがあります。

満開のサザンカ(山茶花)

白色のサザンカ(山茶花)  ふれ愛観音付近にて

『花盆栽』のセンリョウ(千両)   お正月の縁起物として親しまれ、正月飾りにも用いられます。      

ミツマタ(三椏)の冬芽と蕾

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)  石垣の隙間にも根を張り、金平糖のような可愛らしい花を咲かせます。花はピンクから白色へと変化します。葉は現在、紅葉しています。

  

1月18日(土)初観音のご案内

天平8年(736)の開創以来、長谷寺はその長い歴史の中で、多くの人々の信仰をあつめて参りました。
当山では、本尊である十一面観世音菩薩の御縁日にちなんで営まれる
「観音会(かんのんえ)」を毎月18日に執り行っております。

1月18日の観音会を「初観音」と称し、
観音経普門品第二十五を全て読経します。
(通常の観音会はこのお経の一部(世尊偈)のみの読経です)

一年で最初にご縁を結べる初観音。ぜひご参加ください。

法要:10時~

境内の花々

ソシンロウバイ(素心蠟梅)が数輪開花しています。 花数が増えるとふんわりと包み込むような甘い香りを漂わせます。

ロウバイ(蠟梅)も開花しはじめています

永代有縁墓の傍らに咲くツバキ(椿)  

スイセン(水仙)  眺望散策路にて

見頃を迎えたサザンカ(山茶花)

シロワビスケ(白侘助)   半ばまでしか開かない「筒咲き」のツバキ。質素かつ静かな印象で茶花として愛されています。

色鮮やかに咲くヒラカンツバキ(平寒椿)  

タイワンツバキ(台湾椿)   花が終わった後の種の形も魅力的

マンリョウ(万両)  お正月の縁起物として親しまれています。実が熟しても地面に落下しないことから「金満家」という意味も込められているそうです。

眺望散策路に咲くキチジョウソウ(吉祥草)

春の訪れを告げる花…ミツマタ(三椏)の冬芽と蕾   3月頃から、三つ叉(また)に分かれた枝の先に黄色い花を咲かせます。花は甘い芳香を放ちます。  

清浄池付近のモミジ(紅葉)   今年の紅葉はほぼ終了となりました。

黄色に色づくモミジ(紅葉)

名残惜しい紅葉と鎌倉の街

境内の花々

紅葉状況 全域で見頃のピークは過ぎていますが、部分的に紅葉が美しいところもあります。

眺望散策路から見た経蔵横のモミジ(紅葉)

日陰のモミジ(紅葉)は、今が見頃です。 

かきがら稲荷付近の紅葉はこれから進みます

落ち葉に囲まれた良縁地蔵

ヒラカンツバキ(平寒椿)   イチョウ(銀杏)の木の下にて

眺望散策路に咲くスイセン(水仙)

ボケ(木瓜)  放生池付近にて

タイワンツバキ(台湾椿)    英名は『フライドエッグツリー(目玉焼きの木)』…花がしおれる前に落下して地面に並ぶ様子が、まるで目玉焼きのように見えることから。  

八重咲きのサザンカ(山茶花)

サザンカ(山茶花)は、花の色がバリエーションに富み、咲き方もひと重はもちろん八重咲き、千重咲き、獅子咲きなどがあります。

ロウバイ(蠟梅)の蕾

ツバキ(椿)  弁天窟入口にて

ツワブキ(石蕗)

コフクザクラ(子福桜)   1つの花から2つ以上の実をつけることから、「子宝」の桜… 「子福桜」と名付けられました。

ハクモクレン(白木蓮)の冬芽

竹の庭にてマンリョウ(万両)の赤い実が目を惹きます

センリョウ(千両)の黄実  写経会場の入口にて

赤く熟したサネカズラ(実葛)の果実

境内の花々

紅葉状況  見頃はピークを過ぎましたが、まだまだ美しく紅葉しています

弁天窟前のモミジ(紅葉) 触れられる高さまで枝垂れています

観音堂とモミジ(紅葉)

経蔵、清浄池付近のモミジ(紅葉)

良縁地蔵付近から見上げたモミジ(紅葉)

良縁地蔵の周りには落ち葉が増えてきました

イチョウ(銀杏)の木の下も鮮やかな黄色に…

ヒラカンツバキ(平寒椿)  花がサザンカによく似ていますが、枝が横に伸びるので背が低いです  

ツワブキ(石蕗)  鮮やかな黄色が目を惹きます。江戸時代のはじめから茶室の庭に植えられていました。

ツバキ(椿) 眺望散策路の出口付近にて

ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)  黄色の小花は可愛らしいですが、細長い葉には鋸歯があり触れると痛いです。ミツバチなどが吸蜜に訪れます。  

ヒイラギ(柊)  「疼木(ヒイラギ)」と書くことも…「疼」は「ひいらぐ(痛む)」の意味で、葉のとげに触れると疼痛を起こすことに由来します。

寺務所前に咲くサザンカ(山茶花)

八重咲きのサザンカ(山茶花)

スイセン(水仙)が開花しはじめました  眺望散策路にて

マンリョウ(万両)  写経会場の庭(枯山水)にて

キチジョウソウ(吉祥草)  この花が咲くと家に良いこと(吉祥)が起きるという中国の言い伝えが名前の由来。

眺望散策路に咲くサフラン

境内の花々

↑ 12月5日(木) 早朝撮影 ↑

紅葉状況  境内全域で見頃を迎えています

放生池付近 鮮やかに紅葉しています

弁天窟前にて

地蔵堂前にて

眺望散策路から見た経蔵横のモミジ(紅葉)

黄葉したイチョウ(銀杏)

大迫力の紅葉の傍らで美しく咲くヒラカンツバキ(平寒椿)  

ザルギク(ざる菊) 写経会場入口にて

サザンカ(山茶花)  山門前にて

八重咲きのサザンカ(山茶花)

イソギク(磯菊)  きれいな放射状に広がった葉が美しい。肉厚で白い縁取りがついた銀色の葉は、冬になると赤や黄色に紅葉することもあります。

アカバナイソギク(赤花磯菊)  磯菊に小さな赤い花弁がついている品種。葉の形は磯菊と似ていますが、厚みはなく柔らかい。

甘い香りを放つヒイラギ(柊)    

ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)  写経会場の庭にて

山門前に咲くタイワンツバキ(台湾椿)

枯山水にてマンリョウ(万両)の赤い実が映えます

センリョウ(千両)の実

小川のせせらぎが似合うツワブキ(石蕗)

ナンテン(南天)の実  これを乾燥させた南天実(なんてんじつ)は咳止めの漢方薬として利用されています

クロガネモチ(黒鉄黐)  カネモチ(金持ち)という名から縁起木として好まれる地域もあります

境内の花々

紅葉状況 全体の6~7割、紅葉が進んでいます。見頃を迎えています。

弁天窟前

中段階段付近

イチョウ(銀杏)の黄葉も進んでいます

経蔵横のモミジ(紅葉)

緑陰の庭にて

ヒラカンツバキ(平寒椿)

タイワンツバキ(台湾椿)

イソギク(磯菊)

アカバナイソギク(赤花磯菊)

純白のサザンカ(山茶花)

山門前のサザンカ(山茶花) 可愛らしいピンク色が目を惹きます

ざるを伏せたような丸い形のザルギク(ざる菊)

ツワブキ(石蕗)

ヒイラギ(柊) 白い小花が集まって咲き、甘い香りを放ちます。とげ状の鋸歯をもつ葉が特徴で、邪気を払う縁起木として親しまれています。

ボケ(木瓜)  放生池付近にて  

マンリョウ(万両)  

キチジョウソウ(吉祥草) 緑陰の庭にて

マユミ(真弓)  眺望散策路にて

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

眺望散策路に咲くサフラン

境内の花々

紅葉状況  全体的に色づき始めたところです

経蔵横のモミジ(紅葉)  陽当たりのよい部分から色づいていきます

イチョウ(銀杏)の黄葉の進み具合も緩やか

地蔵堂前のモミジ(紅葉)は青々としています

色づき始めは、赤と緑のコントラストが美しい

ザルギク(ざる菊)  弁天窟入口や写経会場入口に展示しています

ザルギク(ざる菊)  観音堂前にて

ツバキ(椿)  放生池付近にて

アカバナイソギク(赤花磯菊)  葉の形がイソギク(磯菊)に似ています 

ヒラカンツバキ(平寒椿)  たくさんの蕾がみられます  

サザンカ(山茶花)  雨で舞い散った花びらも風情があります

ナンテン(南天)の実  「難を転ずる」にも通じるため、厄除けや縁起木として古くから庭に植えられてきました。

タイワンツバキ(台湾椿)  かきがら稲荷前にて

鮮やかな黄色が目を惹くツワブキ(石蕗)  

眺望散策路のマンリョウ(万両)の実

イソギク(磯菊)  花弁のないポンポンと丸い黄色の小花が可愛らしい。また、きれいな放射状に広がった葉も白い縁取りがついていて美しい。

眺望散策路に咲くキチジョウソウ(吉祥草)

ヒャクリョウ(百両)の実  別名は「カラタチバナ(唐橘)」…縁起物の植物として親しまれています

境内の花々

紅葉状況  部分的に色づいてきましたが、全体としての見頃はまだ先になります

弁天窟前

経蔵横

中段階段付近

ごく一部に色づきが進んでいるモミジ(紅葉)もみられます

ザルギク(ざる菊)の展示が始まりました

弁天窟入口のザルギク(ざる菊)

ツワブキ(石蕗)   境内の岩の上や木陰、日陰に咲いています

サザンカ(山茶花)  眺望散策路の出口付近にて

ヒラカンツバキ(平寒椿)  たくさんの蕾がみられます

かきがら稲荷前のタイワンツバキ(台湾椿)

コンギク(紺菊)

イソギク(磯菊)とノコンギク(野紺菊)

海光庵前のナンテン(南天)の実

センリョウ(千両)の黄実

マンリョウ(万両)の実  眺望散策路にて

マユミ(真弓)   実が開く前は、まるで上品な和菓子の様…これが割れると中から実の赤い仮種皮が顔を出します。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)

眺望散策路に咲くサフラン   めしべは、薬や染色などに用いられます。

赤く色づいてきたサネカズラ(実葛)の果実  かつて若い蔓の粘液を整髪料にしていたことから「美男葛(ビナンカズラ)」とも呼ばれています。