Author Archives: hasederaAdmin

境内の花々

ヒガンバナ(彼岸花)が開花しました。

ヒガンバナは「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」という別名でも知られ、古くから仏教ともゆかりの深い花とされています。

境内には白色のヒガンバナも咲いています。

白色のヒガンバナはやや珍しく、その清らかで凛とした姿は赤色とは違う趣を感じさせてくれます。

紅白の彩りは、どこか神聖で清らかな雰囲気をまとっています。

ムクゲ(木槿)

フヨウ(芙蓉)

シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。

丸みを帯びた花びらと、ころんとした花芯が愛らしいシュウメイギク。

たくさんの蕾が膨らみ、これからも順々に開花が続きそうです。

ヤブラン(藪蘭)

まるで鯉がヤブランを見ているかのよう。

スイレン(睡蓮) 澄んだ水面に映る姿は、自然と調和したひとときを感じさせてくれます。

タマアジサイ(玉紫陽花)

特徴的な丸い花の中央には、小さくて愛らしい花がひっそりと咲いています。

ショウジョウソウ(猩猩草)

タマスダレ(玉簾)が満開となり白い花が一面に咲き誇っています。

花は6枚の花弁が放射状に広がり、まるで小さな星のような形が特徴です。

シロシキブ(白式部) 控えめながらも凛とした美しさがあり、訪れる方の目を楽しませてくれます。

ハギ(萩)

スイフヨウ(酔芙蓉)が開花しました。8時頃撮影。

16時頃撮影。朝と比べると淡いピンク色に変化しています。名前の由来は、まるでお酒に酔ったように時間と共に色付いていくその姿から。 一日の中で二度美しさに出会える花です。

秋の特別講座(鎌倉芸術祭参加イベント)

「長谷寺文庫」では、秋の特別講座を開催します。どなたでも楽しんでいただける内容ですので奮ってご参加ください!道具は不要です。

ーーーーーーーー

第1弾 【講演会】 『聖地を歩く、御仏に出会う』

日時  11月1日(土)14:30~15:30 

費用  1000円 拝観料含む

当山観音ミュージアム顧問が、坂東三十三所の中でも人気の寺院について映像を交えながら楽しくわかりやすくお話します。札所めぐりがもっと楽しくなります。

ーーーーーーーー

第2弾 【ワークショップ】  『楽しいご朱印体験』

日時 11月16日(日)14:30~16:00 

費用  大人2000円 小学生1500円(要保護者同伴)  共に拝観料含む

当山オリジナルの刺繍和紙に、皆さんが直接墨書きして専用の印も押せるワークショップです。ご朱印所の職員が楽しくコツをお教えします。ご朱印巡りに興味のある方、自分だけのご朱印風アートに挑戦してみませんか?

※いずれもお問い合わせ・お申し込みは、当山寺務所0467(22)6300まで

【鎌倉芸術祭】ウェブサイトはこちらをクリックしてください。(別サイトへリンクします)

9/26(金) 大黒天縁日のご案内【終了いたしました】

七福神の中でも財福の神として知られる大黒天。当山のご尊像は「出世開運授け大黒天」として多くの信仰を集めており、鎌倉・江の島七福神巡りの一つにも数えられております。
本年も、下記のご縁日に祈願会を厳修いたします。

概要

○日時 令和7年9月26日(金) 10時より(受付は9時より)
○場所 大黒堂

法要はどなたでもご参列いただけます。
また、事前に祈願札をお申し込みいただきますと、式中に僧侶が読経祈願いたします。(詳しくはお電話にてお問い合わせください)

当日は、若干名様分ではありますが、大黒堂内にご参列用のお席をご用意いたします。堂内正面でのお焼香や、小槌をお振りいただくことも可能ですので、ぜひご参拝ください。

○大黒天縁日の特別朱印を授与いたします(数量限定)⚪︎

・午前中に頒布終了見込み。観音堂内の朱印所にて頒布いたします。

・「鎌倉・江の島七福神巡り」の御朱印とは異なります。

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊) 境内には無数の蕾が見られ、これから続々と開花していきそうです。

まだ開かぬ蕾たちも、静かにその時を待っています。

ヤブラン(藪蘭)

ヤブランの横で鯉がゆったりと泳ぎ、穏やかな時間が流れていました。

タマスダレ(玉簾) 一面に咲いたタマスダレが白い雲のように境内を彩っています。

フヨウ(芙蓉) 咲き始めの蕾から満開の花、そして咲き終えた姿まで様々な表情を一度に楽しむことが出来ます。

タマアジサイ(玉紫陽花) 名の通り丸く膨らんだ蕾が特徴で時が来るとその玉が割れ、中から繊細な小花が現れます。

スイレン(睡蓮)

サルスベリ(百日紅)

ミズヒキ(水引)

細い茎に赤い小さな花をいくつも連ねるミズヒキ。目立たない花ですが群生して風に揺れる姿はそっと心を惹きつけます。

ノシラン(熨斗蘭)

シロシキブ(白式部)が見頃を迎えております。小さな白い実が枝に連なり、秋の風景に優しく溶け込んでいます。

ムクゲ(木槿)

ヒガンバナ(彼岸花)  秋のお彼岸を迎え、境内にはヒガンバナの蕾が立ち並び始めました。

赤く咲く日を静かに待つ姿に、深まる秋の気配が感じられます。

境内の花々

タマスダレ(玉簾)が咲き始めました。

芙蓉や木槿と同じ「一日花」です。白く清らかな花と、すだれのように垂れた葉の姿からタマスダレ(玉簾)と名付けられました。

フヨウ(芙蓉) 蕾が次々と膨らみ、日ごとに花数が増えています。

ムクゲ(木槿)

シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。境内にはたくさんの蕾があり続々と開花が続きそうです。 

スイレン(睡蓮)

花の数は少なくなりましたが、その分一つ一つのスイレンがとても印象的に映ります。

ショウジョウソウ(猩猩草)が見頃を迎えています。鮮やかな赤色で秋を知らせています。

シロシキブ(白式部) 

ハギ(萩)の開花が進んでいます。

まだ蕾も多く、これから秋に向けて続々と開花していきそうです。

ヤブラン(藪蘭) 鯉がヤブランを眺めているような一場面です。

境内の穏やかな風景に心が和みます。

ノシラン(熨斗蘭)

サルスベリ(百日紅)

境内のサルスベリはほとんどが種となり花は少しだけ咲き残っています。

タマアジサイ(玉紫陽花)

丸く膨らんだタマアジサイの蕾が、静かに季節の訪れを告げています。

コンギク(紺菊) 数輪ですが、紺菊が咲き始めました。秋の訪れを感じさせる花です。

ニチニチソウ(日々草) 

ペンタスが可愛らしく咲いています。星のような形が特徴です。

境内の花々

ムクゲ(木槿)の見頃が続いています。

フヨウ(芙蓉)

フヨウは毎日新しい花を咲かせ季節のうつろいを知らせてくれます。蕾もたくさん膨らみ、これからも次々と開花が続きそうです。

ヤブラン(藪蘭)のそばをゆったりと泳ぐ鯉。自然が織りなす景色に心が和みます。

ノシラン(熨斗蘭) 古くから縁起物として親しまれており、境内の落ち着いた風景にさりげない彩りを添えています。夏には白い小花を咲かせ、秋には青紫色の実をつけるなど季節ごとに表情を変える植物です。

サルスベリ(百日紅) ほとんどが種に変わり少しだけ花が残っています。今年も鮮やかな花姿で、たくさんの方の目を楽しませてくれました。

タマアジサイ(玉紫陽花) 蕾が少しずつ開いていく姿はとても可愛らしく、花が咲くまでの過程も楽しめるアジサイです。

蕾が丸く膨らんだ“玉”のような形をしているのが特徴です。

ハギ(萩)が咲き始め、境内にも秋の気配が漂いはじめました。

スイレン(睡蓮)

シロシキブ(白式部) 白くて小さな実がたくさん並ぶ姿は、とても可愛らしくて上品です。

緑の葉が、白い実の美しさをいっそう引き立てています。

シュウメイギク(秋明菊)

無数の蕾が今か今かと開花を待ちわびているようです。

ショウジョウソウ(猩猩草)は「サマーポインセチア」とも呼ばれています。冬のポインセチアに似た赤い苞が、夏の間も楽しめる珍しい植物です。

【完売】長谷寺 NIGHT TABLE

〈チケットは完売いたしました〉

2025年10月10日(金)より10月13日(月・祝)の4日間、アート・音楽・食の体験型イベント「長谷寺 NIGHT TABLE 2025」を開催します。期間中、17時までの通常拝観を終えた後、事前予約制(人数限定)にてライトアップされた境内の散策、庭園アーティスト石原和幸氏によるインスタレーション「花盆栽」の鑑賞、観音堂でのライブコンサート、そして、鎌倉・湘南ならではの味覚を集めたディナーなど、様々な体験をお楽しみいただきます。

尚、10月13日(月・祝)は【東アジア文化都市2025鎌倉市助成事業】として実施します。

イベント詳細は下の画像をクリックしてご確認ください(別サイトへリンクします)

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊)の開花が進んでいます。

境内のあちらこちらでシュウメイギクの蕾が無数に見られました。

スイレン(睡蓮)

水面に浮かぶスイレンは時に絵画のような風景をつくり出します。

サルスベリ(百日紅)

咲き残る花と実り始めた種。わずかな時季にだけ見られる風景です。

ムクゲ(木槿)

フヨウ(芙蓉) 

フヨウの花が終わりを迎える一方で、たくさんの蕾が次の花の準備を進めています。時の流れが重なる風景です。

フヨウの蕾がたくさん膨らみ、まもなく次々と開花しそうです。

ヤブラン(藪蘭)

ショウジョウソウ(猩猩草) 花のように見える赤い部分は「苞(ほう)」と呼ばれ、本来の花は中央でひっそりと咲いています。

シロシキブ 小さな真珠のように連なる白い粒々が特徴のシロシキブ。その清らかな白色はとても珍しく、控えめながらも目を引く美しさがあります。

オミナエシ(女郎花)

ノシラン(野芝蘭)

白く小さな花が垂れ下がり、先端に丸い膨らみがあるのが特徴です。

ミシマサイコ(三島柴胡)

ハギ(萩) 秋の訪れを告げる紫色の小さな花が咲き始めました。

秋の七草のひとつとして、古くから親しまれてきました。

ニチニチソウ(日々草)花の寿命は1~2日程度と短いのですが、毎日新しい花を次々に咲かせる性質を持っています。

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊)が咲き始めました。

サルスベリ(百日紅) 夏を彩ったサルスベリの花も、少しずつ終わりを迎えつつあります。今は花の中に種のような粒々が目立ち始め、季節の移ろいを感じさせてくれます。

サルスベリの花が終わると、小さな実が膨らみ始めます。やがてその実は熟し、静かに裂けて中から小さな種子がこぼれ落ちます。目立たぬ変化ですが、自然の巡りを感じさせてくれる美しい光景です。

ハス(蓮)

8時撮影 朝に撮影した満開のハスと、午後2時ごろに撮影した閉じかけの様子です。

14時撮影 同じ一日でも時間帯によって全く異なる表情を見せてくれるのがハスの魅力です。

大きく広がるハスの葉が池の水面に写り込んでいました。風もない昼下がり、水鏡のようにたたずむ池には葉の形がそのまま写り、どこか幻想的な風景を見せてくれます。

スイレン(睡蓮) 水面に写るもう一輪と向かい合い、池の上と下で咲くスイレンの花。

緑の葉の間に咲くピンクのスイレンと、その傍を泳ぐ赤い鯉。まるで一枚の絵画のような光景が池に広がっていました。

ショウジョウソウ(猩猩草) 

ミシマサイコ(三島柴胡)

アリよりも小さいミシマサイコ。小さな花にも甘い蜜や花粉があり、アリはそれを求めてやってきます。

キョウチクトウ(夾竹桃) 美しい花とは対照的に全体に強い毒をもつ植物です。

ノウゼンカズラ(凌霄花) 

鮮やかに咲くノウゼンカズラと、優しい表情の和み地蔵。この時期だけ出会える夏ならではの風景です。

ムクゲ(木槿)

フヨウ(芙蓉) 

境内の花々

ハス(蓮) 境内のハスは見頃の時期を過ぎ、今は咲き残った花や蕾、そして果托の姿が見られるようになりました。それぞれ異なる趣があり、移ろい行く季節を感じさせてくれます。

白い花びらのふちに、淡くにじむような桃色。涼やかな朝の境内で、静かに咲いていました。

サルスベリ(百日紅)

真夏の華やかさは和らいできましたが、まだ元気に咲く花も見られます。
優しい色合いが、境内を明るく彩っています。

たくさんの実をつけたサルスベリ。花の時期を終えても、枝先に残る姿がどこか風情を感じさせます。

スイレン(睡蓮)

センニチコウ(千日紅)

ショウジョウソウ(猩猩草) ショウジョウソウは、夏から秋にかけて葉が赤く色付いていきます。その姿が、季節の移ろいをそっと知らせているようでした。

ミシマサイコ(三島柴胡) 一つ一つは指先程の小さな花ですが、陽だまりのように温かく足もとを照らしているように咲いています。

テッポウユリ(鉄砲百合) 枝の間から顔をのぞかせたテッポウユリ。

一本の茎から東西南北に花が開き、まるで道しるべのよう。見上げる人にそっと道を示しているように咲いています。

ムクゲ(木槿)

フヨウ(芙蓉) 

キキョウ(桔梗)

アサザ(浅沙) 水のきれいな池にだけ咲く小さな黄色い花。一日だけ咲いて静かにしぼむその姿は、どこか仏教の教えに通じるものを感じさせます。

ヤブラン(薮蘭) 同じ方向を向いて並ぶヤブランたち。境内の片隅で背比べをしているようでした。

ノウゼンカズラ(凌霄花)

ミソハギ(禊萩) お盆の送り日に咲く境内のミソハギ。先祖の霊を清め感謝を込めて送り出す花。祈りを込めて撮影しました。

シュウメイギク(秋明菊) 境内の片隅で、ひっそり咲き始めたシュウメイギク。小さな花が秋の訪れを静かに知らせてくれます。