Author Archives: hasederaAdmin

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊)が見頃になりました。

風に揺れる白やピンクの花は、思わずカメラを向けたくなる美しさです。

八重咲きのシュウメイギク。一重咲きよりもボリュームがあり、思わず見入ってしまう可憐さです。

ホトトギス(杜鵑)が見頃になりました。

秋の光に映える斑点模様の花たちが華やかに咲き誇っています。

斑点を持たない白いホトトギスは珍しく、清らかで静かな印象を与えます。それぞれに異なる美しさがあり、自然の奥深さを感じさせてくれます。

ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑)

コンギク(紺菊)が見頃になりました。 

小さな紫の花がたくさん咲いて、秋の境内がぱっと明るくなりました。

フジバカマ(藤袴)

淡い藤色の花穂が秋風にそよぎ、やさしい香りが広がります

ミズヒキ(水引) 赤いミズヒキと白い鯉。赤と白が出会う縁起の良い一瞬です。

シモツケ(下野)

リンドウ(竜胆)

ツワブキ(石蕗)

ナンテン(南天)  「難を転ずる」という縁起から玄関や門周りに植えられることも多く、魔除けや厄除けの象徴として親しまれています。

センリョウ(千両)が今年も赤い実をつけ始めました。秋の深まりとともに、冬の気配が少しずつ感じられます。

タイワンツバキ(台湾椿)

コフクザクラ(子福桜)が開花しました。晩秋から咲き始め、冬を越えて春まで花を楽しめる早咲きの桜です

朱印所より(10/31更新)

【特別紙朱印のご案内】

12月18日のみ

「納めの観音 」


12月18日の「納めの観音」には特別な紙朱印をご用意いたします。
同日には、観音様の御足に触れてお参りできる「観音御足参り祈願」が行われます。

※ 観音堂内 朱印所にてお授けいたします
※ 枚数に限りがあるため、午前中に頒布終了となる見込みです



頒布中

「紅葉と松(刺繍)」


季節の移ろいを繊細な刺繍で切り取りました。
紅葉と松に彩られる境内の風情を表現しています。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。



「紅葉 和み地蔵(刺繍)」

季節の移ろいを繊細な刺繍で切り取りました。
紅葉と銀杏で彩られる境内の風情を表現しています。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。




「紫陽花 和み地蔵(刺繍)」

季節の移ろいを繊細な刺繍で切り取りました。
和み地蔵の微笑みに、そっと寄り添う紫陽花たち。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。




「松竹梅(刺繍)」


長谷寺のシンボル「門かぶりの松」を、
吉兆のシンボル「松竹梅」に見立てて表現いたしました。
厚手の和紙に刺繍をあしらった特別な御朱印です。



「山門(切り絵)」


長谷寺のシンボル「門かぶりの松」を、繊細な切り絵に仕立てました。
文字部分は迫力のある箔押しとなっています。


特別朱印は数量限定となります。
一定数に達した場合は終了させていただきますことを何卒ご了承下さい。

境内の花々

キンモクセイ(金木犀)が見頃を迎えました。

秋の澄んだ空気の中、小さな橙色の花が枝いっぱいに咲いています。

年にわずか一週間ほど秋の風にのせて香り立つ金木犀。その短い見頃こそが、いっそうの美しさを感じさせます。

シュウメイギク(秋明菊)

八重咲きのシュウメイギク

境内では、シュウメイギクがあちこちに咲いています。

ホトトギス(杜鵑)が続々と開花しています。

境内には紫色のホトトギスに加え、珍しい白色のホトトギスも咲いています。どちらも秋の風景に彩りを添え、訪れる人の目を楽しませてくれます。

ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑)

ジョウロウホトトギスは鮮やかな黄色の花びらに紫色の斑点が散りばめられ、華やかで独特な美しさを持つ希少な山野草です。

花全体がやや俯き加減に咲くため見る角度によって印象が変わり、奥ゆかしい美しさを感じさせます。

シモツケ(下野)

コンギク(紺菊)

秋の訪れを告げる紺菊が咲く池のほとり。色鮮やかな鯉がゆったりと泳ぎ、季節の深まりを静かに映し出しています。

フジバカマ(藤袴)

ツバキ(椿) ピンク色の椿が優雅に咲き誇り、花びらはまるで愛らしいハートの形。

ミズヒキ(水引)

ホテイアオイ(布袋葵)

11/18(火)写経清浄会のご案内

写経清浄会のご案内
日時
令和7年11月18日(火)10時より

来る11月18日は、観音会に続き、経蔵にて写経清浄会を執り行います。
この一年間に奉納いただいた写経に読経祈願し、お清めいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊)

境内のあちらこちらでシュウメイギクが咲いています。

淡いピンクと白の花が寄り添うように咲いています。

スイフヨウ(酔芙蓉) 咲き始めの蕾、白く見頃を迎えた花、そして淡い紅を帯びた咲き終わりの花が、ひと枝の中に揃い、酔芙蓉の魅力を物語っています。

フヨウ(芙蓉)

季節をまたいで咲き続ける芙蓉の花。夏の陽ざしも秋の涼風も受けとめながら、変わらぬ美しさを見せてくれています。

ミズヒキ(水引) 細く揺れる水引の花と、鯉が生むやわらかな波紋。動と静が溶け合うような心落ち着く秋の風景です。

シモツケ(下野)

フジバカマ(藤袴)

リンドウ(竜胆)

朝は閉じていたリンドウの蕾が、昼の陽ざしを浴びてゆっくりと花を開きました。

コンギク(紺菊) 小さな紺色の花が密に集まり、落ち着いた色合いで秋の風情を演出します。長く楽しめる秋の代表的な花です。

ウメモドキ(梅擬) 鮮やかに色付くウメモドキの実。秋から冬にかけて長く楽しめる赤い実です。

ホテイアオイ(布袋葵)

丸くて大きな葉が中国の福の神「布袋様」のお腹や袋に似ていることから名付けられました。雨上がりには葉に水滴がきらめき、境内の池に涼やかな秋の風情を添えています。

チャノキ(茶の木) 白い花びらと黄色いおしべが鮮やかに映え、その周りを包み込む緑の葉が美しく調和しています。

メキシコハナヤナギ 仏足石の背後に広がるのは、まるで扇を開いたように咲き誇るメキシコハナヤナギ。小さな紫の花が枝先にびっしりと咲き風に揺れるさまは、まるで薄絹のような優美さです。

ゲンペイコギク(源平小菊)

ホトトギス(杜鵑)の蕾がふくらみはじめました。

まだ多くは蕾のままですが、ごく一部では斑点模様の花がそっと顔をのぞかせました。

境内の花々

シュウメイギク(秋明菊) 膨らんだ蕾が少しずつほどけ、境内のあちらこちらでシュウメイギクが咲き始めています。

一輪、また一輪と優しい秋の景色を咲かせています。

フヨウ(芙蓉)

スイフヨウ(酔芙蓉) 朝咲いた白い花のすぐ傍に、昨日色付いたスイフヨウが寄り添っています。一日の色の移ろいを、ひと目で感じられる美しい瞬間です。

幾重にも重なる花びらが、まるで綿菓子のように優しく広がります。

シモツケ(下野) 初夏に咲いたシモツケが、季節をまたいで再び花を咲かせ始めました。

フジバカマ(藤袴) 小さな蕾のひとつひとつに、秋の気配がそっと宿っています。

コンギク(紺菊) 紺菊が、ひとつ、またひとつと咲き始めています。

スイレン(睡蓮)

チャノキ(茶の木) お茶の葉になる植物ですが、秋にはこのような愛らしい花をつけます。

白い花びらと黄色いおしべのコントラストが鮮やかです。

ショウジョウソウ(猩々草)

シロシキブ(白式部)

ミズヒキ(水引) 

境内で鮮やかに咲くミズヒキの花。すぐそばでは鯉がゆったりと泳ぎ、静かな秋の風景が広がっています。

細く長い茎に赤い花が連なり、季節の深まりを感じさせる風景です。

タマスダレ(玉簾) 

秋の光を浴びて、タマスダレが群れをなして咲いています。

キンモクセイ(金木犀)が開花しました。秋の風と共に、境内に甘く優しい香りが漂い始めました。

ギンモクセイ(銀木犀)も開花しました。キンモクセイの濃厚な香りとは対照的に、ギンモクセイはやや穏やかで落ち着いた香りが特徴です。

ウメモドキ(梅擬)の実が美しく色付き始めました。名前に「ウメ」とありますが、実際にはモチノキ科モチノキ属の植物です。

長谷の市(秋)開催【終了しました】

長谷の市は、鎌倉長谷の門前商店街が中心となり
春<4月>と秋<10月>の第3日曜日に開催しています。

下記の日程で開催予定です。
日時 : 10/19(日)
時間:9:00~16:00 飲食販、物品販売、ワークショップなど約25ブース出店  
※長谷寺ブースでは「東アジア文化都市2025鎌倉市PRブース」設置               

朝市:8:00~11:00(甘縄神明宮境内にて開催です)
ステージ:長谷寺境内(11:00〜14:30)  
出演:和太鼓チーム翠月、大船高校ダンス部               

ハセフリ:ファミリーマート鎌倉長谷店駐車場 9:00〜13:00

※スタンプラリーは10/6〜10/19 16:00迄                       

景品交換のゴールは10/19(日)のみ長谷寺入り口で実施

毎度、大いに賑わいを見せる長谷の市。ぜひお越しください。

※雨天の場合は中止となりますが、スタンプラリーのみ実施します。

長谷の市実行委員会
電話:0467-61-1040(一の蔵)


開催時の様子

主催
長谷の市実行委員会

hasephoto2025 入選作品

この度は、2025年8月11日~9月15日に開催した長谷寺Instagramフォトコンテスト「#hasephoto2025」へ、たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
いずれの作品も力作ぞろいで選考は大変悩ましいものでしたが、入選作品が決定いたしましたのでご紹介いたします。

【大賞】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

【入選】

以上、フォトコンテスト入選作品11点のご紹介でした。
今後は長谷寺Instagramでも順次ご紹介してまいりますので、四季の彩りとともにぜひお楽しみください。

境内の花々

ヒガンバナ(彼岸花)

英名では「Red Spider Lily(赤い蜘蛛百合)」と呼ばれ、その名のとおり、細く伸びた花びらや雄しべが、まるで蜘蛛の脚のように広がっています。

中央の花びらがリボンのように巻かれているのもヒガンバナならではの特徴です。その姿は、静かに咲く花に優雅な印象を添えています。

赤い彼岸花はやや見頃を過ぎましたが、白いヒガンバナはまだ美しい姿を見せてくれています。

白いヒガンバナは赤花に比べて花びらのカールが控えめで、すっきりとした姿が印象的です。中心からは猫のひげのような細い雄しべが空へ向かって伸び、全体に凛とした美しさがあります。

シュウメイギク(秋明菊)

続々と開花が進んでいます。

スイフヨウ(酔芙蓉) 朝は白、昼は淡いピンク、夕方には紅色に変わる花の性質から、「お酒に酔ったように色づく芙蓉(ふよう)」という意味で名付けられました。

たった一日の中で色を変えていく不思議な花です。清らかな白花から、夕暮れ時に撮影した淡紅の花まで異なる表情を写真に収めました。

フヨウ(芙蓉)

ハギ(萩) 細くしなやかな枝に小さな白い花が連なるように咲く白萩。風に揺れるその姿は、まるで白い花のシャワーのように、静かに流れ落ちる水を思わせます。

ヤブラン(藪蘭)

スイレン(睡蓮)

タナスダレ(玉簾)

コンギク(紺菊)

ショウジョウソウ(猩々草) 赤と緑のコントラストが美しく、上部の葉の形はどこかバイオリンを思わせる優雅なシルエットにも見えます。

シロシキブ(白式部)

ミズヒキ(水引)赤い花穂はまるで祝福の結び紐のように優雅に伸び、季節の彩りを添えます。

フジバカマ(藤袴) 蕾がふっくらと膨らみ、秋の訪れを静かに知らせるフジバカマ。これから開く小さな花たちが、甘い香りとともに境内を彩ります。咲き始める日が待ち遠しいです。

令和7年度【秋の夜間特別拝観・紅葉ライトアップ】

令和7年度は下記日程で【秋の夜間特別拝観】を開催致します。

明るい内からライトが点灯されていきます。夕暮れの時間帯に、空や景色が刻一刻と変化し、現実から夢のような幻想的な世界へと変わっていく様子を、静かに見守ってみてはいかがでしょうか。

鎌倉・長谷寺秋の夜間特別拝観
日時 : 11月22日(土)~12月7日(日)
※紅葉の状況次第で延長をする可能性があります。
時間 : 日没~19:00閉門(19:30閉山)
拝観料 : 大人400円 小学生200円

ご注意:雨天実施 但し、荒天等の理由により中止する場合があります
通路での三脚使用は出来ません。