暖かくなるにつれ花の種類も増えてきました

この度、皆様にご奉納を賜りました「如意輪観世音菩薩」の金箔施工が整いまして、阿弥陀堂内へご遷座する運びとなりました。
皆様の奉納金箔の証となる紙札は、如意輪観世音菩薩ご胎内に末永くお納めさせていただきますので、ご報告申し上げます。
ご参拝の折りに、お参りいただきますようご案内申し上げます。
この度のご法愛に真に有難く厚く御礼申し上げます。
至心合掌
秋季彼岸会のご案内
当山では毎年3月18日(春)・9月18日(秋)にお彼岸の法要を行っております。
事前に極楽塔をお申し込みいただきますと、式中に僧侶が読経供養致します。
(詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい)
受付 9時より 観音堂
法要 10時より 観音堂
続いて 永代有縁墓前・地蔵堂前
(雨天の場合は観音堂のみとなります)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
・境内でのマスクの着用
・観音堂入口での検温と手指の消毒
にご協力ください。
また、堂内が混み合う際は職員より移動をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
長谷寺では皆様に安心してお参りいただけるよう以下の取り組みを実施しております
【境内での対策】
○室内換気の徹底
○各受付所に飛沫感染防止ビニールガードを設置
○各受付所・トイレ・手すりなどの消毒液を用いた定期的な清掃
○観音堂・写経場・ミュージアム・食事処に消毒液を設置
○観音堂入口に検温用サーモカメラを設置
○写経場・ミュージアム・食事処での余裕を持った間隔確保と入場者数制限
【職員の取り組み】
○出勤前検温を義務化
○接客職員のマスク着用
○手洗い・うがいの徹底
【ご来山される方へのお願い】
○入山される際はマスクの着用をお願いいたします
○発熱のある方・体調不良の方の入山はご遠慮ください
○堂内での会話は控えめにお願いいたします
ご来山の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます
ご本尊造立1300年記念の一環として、新しい観音さまを制作しています。
いまから1300年前に造られた、長谷寺の御本尊。
仏像には時代ごとに特徴があり、長谷寺の観音さまも後の世に度重なる修理を受けてきました。では、奈良時代の造立当初は、はたしてどのようなお姿だったのでしょうか?
文化財保存の第一人者・中村恒克仏師と長谷寺がタッグを組み、幻のヴェールにつつまれた1300年前のお姿を復元する試みが始まりました。まずは塑像原型。心木に粘土を盛って、「古代のかたち」を探っていきます。