鎌倉 長谷寺

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花散歩 境内の花々 2025.7.17

ハス(蓮)の見頃が続いています

ハス(蓮)の花が散った後に現れるのが果托(かたく)。丸くて中央に沢山のツブツブがありこの中にハスの種が入っています。花の役目を終えた果托は種を育てながら隣で静かに満開のハスを見守っています。

雨上がりの朝、静かな境内に咲くハスの蕾。葉の上にはころんと乗った雨粒。自然が描いた美しい瞬間を見ることが出来ました。

ハス(蓮)は15枚~30枚ほどの花びらを重ねて咲きます。見る角度によって表情が変わるのも魅力の一つです。

赤いトンボと青いトンボが蕾の上で休憩していました。

スイレン(睡蓮) 丸い葉、丸い雫。雨上がりにしか見られない一瞬の景色。一粒一粒が静かに輝いていました。

スイレンの周りに鯉来てくれないかな?とカメラを構えていると、願いが通じたのか数匹の鯉が集まってくれました。思わず笑顔になった瞬間の一枚です。

オミナエシ(女郎花)

ノウゼンカズラ(凌霄花) ラッパのような形をしていることから英名でTrumpet Vine(トランペット・バイン)と呼ばれています。夏の境内に明るい音色を響かせるかのように咲いています。

オニユリ(鬼百合) 池のほとりに咲いたオニユリの向こうには沢山の鯉たち。夏の風景に彩りを添えています。

サルスベリ(百日紅)の開花が進んでいます。小さな花が少しずつ開き、夏の訪れを知らせてくれています。

今にも咲きそうな蕾が沢山ありました。咲き始めた花はまるで金平糖のようです。

ムカゲ(木槿) 8時撮影 ムクゲは一日花。朝に咲いて夕方にはしぼみます。翌日には別の蕾が開いて新しい一日が始まります。

16時撮影 短くも美しい命が夏の一日を静かに彩ってくれました。一日花の儚さと日々新しく咲く力強さが心に残ります。

ミソハギ(禊萩)

キキョウ(桔梗) 背の高い子もいれば、低い子も。まるでみんなで背比べしているようです。

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